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東野圭吾のおすすめ小説を紹介!(5)
読みたい順にランク付けしました

東野圭吾のおすすめ小説

<評価の目安>
評価:星5つ 超おすすめ!★5つは全部読んで欲しい!
評価:星4つ 東野圭吾フリークでなくてもお勧めできる高評価
評価:星3つ 東野圭吾フリークなら外せない平均点以上。
評価:星2つ イマイチかな?好みが分かれる平均点以下。
評価:星1つ 読んでいて失敗したと思った1冊。
※あくまでも当サイト管理人の独断と偏見による評価です、それでいて、結構辛口だと思います。当然ですが、この評価は何ら効力を持つものではありません。東野圭吾さんの本選びの参考になれば幸いです。

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放課後

評価:星3つ

放課後
単行本:1985年09月
文庫本:1988年07月

放課後は第31回江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾の作家デビュー作です。1985年9月に単行本、1988年7月に文庫本が刊行されました。30年前の作品ですが、意外にもそれほど古さを感じさせません。
デビュー作としてはかなり完成度が高いですね。さすが東野圭吾といった感じです。ただ文章の間に差し込まれる解説の挿絵はちょっと・・・?です。小説なんだから文章だけで描いてほしい思います。
デビュー作かつ面白いのでおすすめ作品です。序盤から中盤にかけての引き込まれ感は白夜行や幻夜に通じるものがありましたが、やっぱり白夜行や幻夜に比べる読み終わったあとの重厚な後味の悪さがなく、ちょっと???という少し不快な後味の悪さでした。
最初は★4つと思ったのですが、読み終わりの感覚と解説の挿絵がイマイチだったので、★3つにしました。

予知夢

評価:星3つ

予知夢
単行本:2000年06月
文庫本:2003年08月

予知夢ガリレオシリーズの第2弾にあたる作品で、5つの短編推理小説集です。
探偵ガリレオ」に続く、物理学者湯川学シリーズの第2作目です。
面白いか?面白くないか?と問われれば「面白い」と答えるのだが、良くも悪くも印象に残りません。5つの短編はどれもあっさりし過ぎていて、サクッと読めてしまいます。
あえて言うなら、最後の「予知る(しる)」の読後感がハッと感じで、東野圭吾という香りが少しします。
同じガリレオシリーズでも「容疑者Xの献身」のような長編作品のドップリとした読み応えや読み終わった後のコッテリ感が好きに方は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

聖女の救済

評価:星4つ

聖女の救済
単行本:2008年10月
文庫本:2012年04月

聖女の救済ガリレオシリーズの第5弾にあたる作品で、「容疑者Xの献身」に続くシリーズ2作目の長編作品です。
ストーリー展開、トリックともに、とても面白い作品です。読み終わる頃に「あぁだから聖女の救済なんだ」と思わせるところが「悪意」と似ているかなと思いました。
ガリレオシリーズのなかでは、容疑者Xの献身に次ぐ、おすすめ作品です。

虚像の道化師

評価:星3つ

虚像の道化師
(単行本:2012年08月)
文庫本:2015年03月

文庫本「虚像の道化師」はガリレオシリーズの第7弾で、ガリレオシリーズでは4作目の推理短編集になります。
2015年3月に発刊された文庫本「虚像の道化師」には、単行本「虚像の道化師 ガリレオ7」の短編小説4作品にくわえて、単行本「禁断の魔術 ガリレオ8」の短編3作品をあわせて、計7作の短編集になっています。
「2冊の単行本が1冊の文庫本に!」というのもウリになっているようです。
さすがに人気の高いガリレオシリーズだけあって、一作一作それなりに面白い内容ですが、同じ短編集である「予知夢」の「予知る(しる)」のように読後ハッとさせられたり、「ガリレオの苦悩」の「操縦る(あやつる)」のように思わず涙したというような印象的な作品がありませんでした。
短編集なので全ての作品にインパクトを求めませんが、単行本2冊分をあわせた作品集で1作品もインパクトがないというのは、ガリレオシリーズもさすがにピークを過ぎたのかな?!という印象です。

禁断の魔術

評価:星3つ

禁断の魔術
(単行本:2012年10月)
文庫本:2015年06月

ここで紹介するのは文庫本「禁断の魔術」です。
文庫本「禁断の魔術」は、2012年10月に刊行された単行本「禁断の魔術 ガリレオ8」(推理短編集)に納められていた1作品「猛射つ(うつ)」 を大幅に加筆・改稿した作品です。
ちなみに単行本「禁断の魔術 ガリレオ8」に納められていた、ほかの3作品は文庫本「虚像の道化師」に納められています。
長編作品なので読み応えもそこそこあるのですが、どうも話の長さの割に重厚感がないというのが正直な感想です。終盤も東野圭吾にしては、リアリティがない、ちょっと「?」なドラマ仕立てな感じ
ドロッとした人間臭さとちょっぴりの美徳が東野圭吾小説の王道と思っている管理人としては、少しキレイにまとめすぎたストーリーに共感できませんでした。