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東野圭吾のおすすめ小説を紹介!(10)
読みたい順にランク付けしました

東野圭吾のおすすめ小説

<評価の目安>
評価:星5つ 超おすすめ!★5つは全部読んで欲しい!
評価:星4つ 東野圭吾フリークでなくてもお勧めできる高評価
評価:星3つ 東野圭吾フリークなら外せない平均点以上。
評価:星2つ イマイチかな?好みが分かれる平均点以下。
評価:星1つ 読んでいて失敗したと思った1冊。
※あくまでも当サイト管理人の独断と偏見による評価です、それでいて、結構辛口だと思います。当然ですが、この評価は何ら効力を持つものではありません。東野圭吾さんの本選びの参考になれば幸いです。

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カッコウの卵は誰のもの

評価:星2つ

カッコウの卵は誰のもの   カッコウの卵は誰のもの
単行本:2010年01月

カッコウの卵は誰のもの
文庫本:2013年02月

娘には才能があり、自分には隠し事があった。彼女の幸せを、願っていた。

カッコウの卵は誰のもの
「カエルの子はカエル」 Fパターン、Bパターン・・・優秀なスポーツ選手には典型的な遺伝子パターンがあるというアプローチはとても興味深く、ストーリー序盤で一気に話に引き込まれたが、そのあとの話の展開がお粗末でした。一言でいうと雑。
行動、動機に不自然さがあり疑問符が並ぶので、話にワクワクできない。極めつけは犯人の種明し。
「は?なんで?それはないやろ!」っていう消化不良な感じで、どんでん返しでやられた〜っていう爽快感がまったくなかった。
東野圭吾さんの作品はとても好きなんですが、これは中身スカスカでやっつけ仕事という感じです。
白夜行や容疑者Xの献身といった東野圭吾さんの名作を知らない方にとっては2時間ドラマ的なコジンマリ感があり、それなりに面白く読めるかもしれませんが、自称、東野圭吾フリークにとっては物足りない作品です。

「白夜行」「幻夜」「容疑者Xの献身」みたいな素晴らしい作品に再び出会いたい!

と思わせる少し残念な作品でした。

仮面山荘殺人事件

評価:星3つ

仮面山荘殺人事件
単行本:1990年12月

仮面山荘殺人事件
文庫本:1995年03月

スカッとだまされてみませんか

というキャッチコピーの割に読んでる途中で結末が何となく分かってしまうという残念なストーリー展開でした。
強盗が立て籠もる最中に別の殺人事件が発生するという展開は斬新でしたが、強盗に入られているにもかかわらずイマイチ緊迫感や緊張感が伝わってこない被害者には違和感がありました。
ただ結末が薄々分かってしまってからも、結末を確認したいという気持ちを維持しつつ楽しみに読めました
ちょっと偉そうですが、チープなトリックなのに、それなりに面白く読ませる、さすが東野圭吾作品です。

パラドックス13

評価:星3つ

仮面山荘殺人事件
単行本:2009年04月

仮面山荘殺人事件
文庫本:2014年05月

序盤、中盤こそ面白かったが、あまりにもあっけないお粗末な結末に・・・

小説の始まりから「面白そう!」と引き込まれました。
パラレルワールドにはまり込んてしまった登場人物の様々な思いやエゴが入り乱れた人間臭い話の展開が魅力的で、正にハラハラ、ドキドキという感じで、どんどんと読み進めました。・・・が!結末は???という尻すぼみなエンディングに、少し残念な気持ちになりました。
パラレルワールドというSFではよくある面白い題材に、東野圭吾さんが得意の大どんでん返しな結末が用意されていると思って、楽しみに読んでいたのですが、これはちょっとお粗末な結末でした。東野圭吾作品という期待感がマイナス要因になってしまったかもしれません。

これからの13秒間は、何も起こしてはならない。この世界の謎を解く鍵は、

数学的矛盾(パラドックス)にある。・・・なんてキャッチコピーの割に、数学的矛盾(パラドックス)が話の鍵(キー)になっていないというのも残念でした。変にパラドックスに拘らず割り切って、完全に東野圭吾さんが得意のドロっとした人間臭い物語にしてしまったほうが良かったのでは、と思いました。

むかし僕が死んだ家

評価:星3つ

むかし僕が死んだ家
単行本:1994年05月

むかし僕が死んだ家
文庫本:1997年05月

どうしても無理矢理な感じが否めない

面白かった?、面白くなかった?と問われれば、普通に面白く読めたと答えるかもしれないが、話の鍵を握る「家」がどうも無理矢理な感じがして日常離れした違和感がある。
それほど多くはない登場人物がとる行動に必然性がないのも気になる。東野圭吾作品はほとんどが面白く読める反面、読み終わった後の当たり外れが大きい。
この作品は面白く読めて、読み終わった後に外れと感じ、そして最後に「僕」って誰?という疑問が残った作品でした。
最初にこの作品を読んでいたら、東野圭吾にはまることはなかっただろうという普通の作品でした。

夢幻花

評価:星3つ

夢幻花
単行本:2013年04月

夢幻花
文庫本:2016年04月

序盤、強烈に惹き込まれた魅力的な作品

ストーリー序盤、蒼太少年と孝美との出会い、秋山周治と秋山梨乃とのやり取りに強烈に惹き込まれました。ワクワクしながら序盤、中盤へとぐいぐいと読み進めていきました。
しかしながら最後の種明かしにアッと驚く衝撃や爽快感がなく、ちょっと強引で作為的な印象が残りました。

こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない

というキャッチコピーに相応しいインパクトのある種明かしを期待してしまった。序盤、中盤と魅力的な作品だけに、最後に小説を収束させるためのご都合主義な終盤の種明かしがやはり残念でした。