ROLEX サブマリーナー〜ガンガン普段使いできる実用時計|気ままにいろいろ

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ガンガン普段使いできる実用時計

ロレックス サブマリーナーデイト

購入時期は2011年4月なので、使用期間は約2年になります。
心斎橋の909(クォーク)で購入しました。初めて購入する機械式腕時計かつ高級腕時計だったので、ネットショップで購入というのはよく分からないこともあり避けて、実店舗での購入を選択しました。
百貨店や正規品取扱店での定価購入も選択肢としてありましたが、正規品への拘りがなかったのと多少でも安いほうがいいかと思ったので、そこそこ定評があり、近所に実店舗を構えているクォークが購入店舗としては最有力候補になりました。
クォークに行くまでは色々とネットで調べて迷いましたが、コレ(サブマリーナーデイト)と決めて、心斎橋クォークに行ったので、店では「サブマリーナーデイトありますか?」店の人が奥から在庫を持ってきてくれました。実物を初めてみて1分ぐらい眺めて「コレください」といった感じで即決でした。

最初に見た印象は「ベルトが細い?」と思いましたが、使っていれば見慣れるかと思って、あまり気にしませんでした。「座布団」などとネットのクチコミなどでよく揶揄されていますが、ラグの幅が広いからベルトが細く見えるのかなとも思っていました。

ラグ・・・ベルトやブレスレットをケースに連結するための接合部分。ケースの上下についています。

腕時計用語 ラグ

詳細スペック
モデル名 サブマリーナー デイト
Ref(リファレンスナンバー 型番) 116610LN
ブラック(通称:黒サブ)
素材 ステンレス
ケース径 40mm
防水性能 300mm(1000ft)
日本ロレックス定価 735,000円

ロレックス サブマリーナーデイト

ロレックス サブマリーナーデイト

実用時計の最高峰ブランド ROLEX

ロレックス ブランドロゴ

ロレックスと聞くと、あまり時計に詳しくない方は「ちょっと嫌味な高級ブランド」という印象を持っている方が多いのではないかと思います。実は私自身も最初は同じ印象でした。「お高くとまった奴が持つ金持ち腕時計」と正直、いいブランドイメージではありませんでした。
ではそんな私がなぜロレックス購入に至ったのか?
時計を買おうと思ったきっかけは、それなりの年齢になったので1本ぐらい威張りのきく値段の高い時計、かつ長く使える大人の時計が欲しいと思ったことが始まりです。
機械式腕時計に詳しいわけでもなく、それほど興味や趣味があったわけではないのですが、「威張りのきく値段の高い時計」と「長く使える(できれば息子に受け継ぎたい)」という2つの条件を満たす腕時計を探していると機械式腕時計に辿り着きました。腕時計機能という点では電波時計やソーラー時計のほうが圧倒的に優れていると思いますが、威張りがきく腕時計=高級腕時計というとやっぱり機械式腕時計に行き着くのかなぁと思います。
はじめは、オメガ、タグホイヤーが候補に挙がりました。特にオメガは派手過ぎず堅実なブランドイメージもあり、超有力候補でした。カルチェやブルガリ、シャネルなどはかっこいいなぁと思うモデルjもありましたが宝飾ブランドのイメージが強く、イメージに合いませんでした。(またよく分かりませんが耐久性にも不安を感じました。。。)
しかしながら、価格.comなどのクチコミサイトで調べると、ロレックスの質実剛健で真面目なものづくりを支持するクチコミの多さに驚きました。トラブルの多そうな機械式時計にも関わらず、工場出荷時の品質から使用時の耐久性においてネガティブな記事がとにかく少ない
オメガとロレックスを比べると正直なところ、オメガのほうが安くてコストパフォーマンスが高そうに感じましたが、クチコミなどから調べた品質の差を知ると・・・もしオメガを購入してハズレを引いたら・・・ロレックスにすれば良かったと必ず後悔する。仮に当りを引いたとしてもオメガとロレックスのブランド力の圧倒的な違いを知ってしまった以上、ロレックスをしている人と並ぶと劣等感を感じるのでは!?と一気にロレックスへ傾倒していきました。

無骨、質実剛健なスポロレモデル

ロレックス サブマリーナーデイト

ロレックス サブマリーナーデイト

ブランドをロレックスと決めるまではいろいろ調べてなかなか時間が掛かりましたが、購入モデルは黒サブ(サブマリーナー116610LN)で即決でした。
黒サブの魅力は、まず無骨なところ。。。
6桁モデル(116610LN)になって、セラミックベゼルの採用やバックルが高級になってラグジュアリー感が増したことで、無骨さがなくなったととも言われていますが、かなり完成度を増したデザインとはいえ「ザブトン」などと称されるまだまだ未完成なフォルムなど、無骨な荒削り感が黒サブの魅力ですね。
次に質実剛健な実用性が魅力ですね。装飾品的なアクセサリーではなく腕時計としての実用性・耐久性が魅力です。もちろんGショックなどのクォーツに比べれば耐久性は劣るかもしれませんが、機械式時計ではトップクラスの耐久性だと思います(おそらく口コミサイトなどの評判から評価すると・・・)。
日常使いには十分すぎる300m防水性能、太いリューズに頑丈なリューズガード、傷つきにくいセラミックベゼル、傷が目立たないサテン仕上げなどなど、実用使いには安心感のある仕様です。

約4年間、毎日使っています。王冠透かしがうまく撮れました!

ロレックス サブマリーナーデイト
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ロレックス サブマリーナーデイト
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ロレックス サブマリーナーデイト
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ロレックス サブマリーナーデイト
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さすがセラミックベゼル、新品の輝き

上の写真は2015年4月に撮影した写真です。
2011年4月9日に買ったので、購入から約4年経ちます。購入してから仕事の日、休みの日を問わず、出掛ける時はいつも着けて出掛けます。
ちなみに寝る時も時計を着けています。目が悪いので目覚めたときにすぐに時間が確認できるように昔から寝ているときも時計を着けています。
拡大してみるとわかりますが、細かい傷がいっぱい入っています。特にバックルとバックル周辺のベルトは、机と当たる箇所のサテン仕上げが擦れてツルツルになりました。
仕事はデスクワーク中心なのでぶつけたりする可能性は低いと思いますが、それでも何度が扉や柱に強くぶつけてしまった記憶があります。ただ今のところ、気になる大きな傷や凹みはないですね。
気になっていたベゼルの傷も皆無です。さすがセラミックベゼルです。ベルトやバックルは小キズでいっぱいですが、ベゼルは新品の時のキラキラした輝きを維持しています。

普段使いには充分すぎる精度

4年間オーバーホールせず、一度もゼンマイを止めることなくで使っています。ちゃんと測ったことはないですが、4年経った今でも1ヶ月で1分もずれないので、日差2秒以内という驚きの精度です。個体差が結構大きいといわれているので、アタリの個体だったのかと思います。
もともと初めての機械式時計ということもあり、時間がずれるのは覚悟していましたが、これならクォーツとほとんど変わりません。逆に電池切れで止まったりしない分、使い勝手はイイ?ただしやっぱり機械式時計なので衝撃や振動にはクォーツを使っていた頃よりは気を使っています。

ロレックス 黒サブデイト 風防の王冠透かし
(画像クリックで拡大します)

風防の王冠透かしがうまく撮れました!

サファイアクリスタル製の風防にレーザーで細かく彫られた「王冠透かし」がうまく撮れたので載せておきます。
小生、当サイト管理人は老眼ゆえに肉眼では全く見えませんが、デジカメの接写ならうまく撮れるかもと思い、10数枚撮ってみたところ奇跡的にうまく撮れた1枚です。
ロレックスの証とも言われている「王冠透かし」です。
最近ではスーパーコピーでも王冠透かしが入っているものがあるらしいですね。ただし大きさが大きかったり、形状が雑だったりするらしいですが。

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