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腕時計の用語集

2010/10/11

あ行

インデックス

腕時計の文字盤に配置されている時刻を表す数字(文字)や記号をインデックスと呼びます。

か行

機械式

ゼンマイ駆動の時計を機械式時計といい、それに対して、電気(電池)駆動のものをクォーツと呼びます。
一般的に高級ブランド腕時計(ロレックスなど)と呼ばれるものは、たいていが機械式です。
クォーツとの一番簡単な見分け方は秒針の動き。クォーツの秒針は1秒単位で刻むが、機械式は6分の1秒単位や10分の1秒単位など滑らかに刻みます。

キャリバー

ムーブメント設計または、ムーブメント形式名、型番を意味します。”cal.”と表記されていることもあります。腕時計の心臓部ともいえるキャリバーなので、腕時計通の間では、キャリバーの型式で時計の良し悪しを語られることもよくあります。

クォーツ

電気(電池)駆動の腕時計。クォーツとは”QUARTZ”(水晶)を意味し、水晶式とも言われる。
有名な話ですが、クオーツ(水晶)式を発明したのは、セイコーです。
約40年前の1969年12月25日に、セイコーは世界初のクオーツ(水晶)式腕時計「クオーツ アストロン」を発売しました。 それまでの機械式腕時計は、一日に20秒程度の誤差が生じるのが一般的でしたが、「クオーツ アストロン」は一日の誤差わずか0.2秒、一ヶ月間の誤差わずか5秒という、まさに革命的な腕時計でした。

は行

ベゼル

オメガ(OMEGA) プラネット・オーシャン 2201.50.00

”bezel”とは斜面みぞという意味です。腕時計では「ガラスの周囲のリング」を意味します。そのほか「宝石を指輪にはめる部分」や「液晶テレビの液晶パネルの枠部分」もベゼルと呼びます。
腕時計では、ダイバーウォッチの回転ベゼルという言葉が最もよく使われます。

ま行

ムーブメント

時計を駆動・制御する機械体をムーブメントと呼びます。

ら行

りゅうず(竜頭)

セイコー グランドセイコー SBGA027

ゼンマイを巻き上げたり、時刻を合わせたりする部品。(左写真の赤丸印)

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